日本の平均年収は460万円
年代・職種・業種・地域で比較
国税庁・厚生労働省の公的統計をもとに、年収相場をグラフとデータで。気になる切り口を選んで、自分の立ち位置をすぐに確認できます。
460万円
平均年収
給与所得者全体
530万円
正社員の平均
正規雇用のみ
約370万円
中央値(推定)
より典型的な水準
253万円
男女の差
男569・女316万円
出典: 国税庁「民間給与実態統計調査」(令和5年分)(令和5年分(2023年))ほか
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職種・業種・年代・地域など、知りたい切り口から年収相場をチェックできます。
業種別 平均年収ランキング
最も高いエネルギー業界(747万円)と小売・流通(384万円)では約360万円の差。同じ職種でも業界を変えると年収が上がるケースは珍しくありません。
職種別 平均年収ランキング
専門性の高い技術職や管理職は相場が高め。同じ業界でも職種を変えることで年収アップにつながります。
| 地域 | 平均年収 |
|---|---|
| コンサルタント | 630万円 |
| 薬剤師 | 581万円 |
| ITエンジニア(ソフトウェア作成者) | 550万円 |
| 建設技術者 | 529万円 |
| マーケティング | 520万円 |
| 看護師 | 508万円 |
| 営業 | 480万円 |
| デザイナー | 480万円 |
| 経理・財務 | 470万円 |
| 人事 | 450万円 |
| 事務・管理 | 420万円 |
| 保育士 | 391万円 |
| 介護職員 | 371万円 |
出典: 厚生労働省「賃金構造基本統計調査」(令和5年)
年代別 平均年収カーブ
年収は年代とともに上昇し50代前半でピークに。20代前半(273万円)から50代以上(537万円)まで約264万円の差があります。
出典: 国税庁「民間給与実態統計調査」(令和5年分)(令和5年分(2023年))
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都道府県別 平均年収(上位10県)
東京を筆頭に大都市圏ほど年収水準が高い傾向。生活コストとのバランスも考慮しましょう。
| 地域 | 平均年収 |
|---|---|
| 東京都(注目) | 584万円 |
| 神奈川県 | 503万円 |
| 大阪府 | 480万円 |
| 愛知県 | 472万円 |
| 埼玉県 | 455万円 |
| 千葉県 | 450万円 |
| 京都府 | 448万円 |
| 兵庫県 | 445万円 |
| 茨城県 | 440万円 |
| 滋賀県 | 440万円 |
出典: 厚生労働省「賃金構造基本統計調査」(令和5年)
企業別 年収ランキング
上場企業が有価証券報告書で開示する「平均年間給与」をもとにした年収ランキングです。全体・業種別・職種別のタブで、年収の高い企業を比較できます。
業種を横断した、平均年収が高い上場企業のランキングです。
| 順位 | 企業名 | 業種 | 平均年収 | 従業員数 | 決算期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | M&Aキャピタルパートナーズ | コンサルティング | 2,478万円 | 244名 | 2023年9月期 |
| 2 | キーエンス | IT・通信 | 2,279万円 | 2,788名 | 2024年3月期 |
| 3 | 三菱商事 | 総合商社 | 1,939万円 | 5,571名 | 2024年3月期 |
| 4 | ヒューリック | 不動産・建設 | 1,904万円 | 208名 | 2023年12月期 |
| 5 | 三井物産 | 総合商社 | 1,784万円 | 5,494名 | 2024年3月期 |
| 6 | 伊藤忠商事 | 総合商社 | 1,731万円 | 4,294名 | 2024年3月期 |
| 7 | 住友商事 | 総合商社 | 1,606万円 | 5,156名 | 2024年3月期 |
| 8 | 丸紅 | 総合商社 | 1,594万円 | 4,385名 | 2024年3月期 |
| 9 | 東京海上ホールディングス | 金融・保険 | 1,476万円 | 797名 | 2024年3月期 |
| 10 | 野村ホールディングス | 金融・保険 | 1,438万円 | 3,594名 | 2024年3月期 |
出典: 各社 有価証券報告書 記載の「平均年間給与」
金融・保険 - 企業別 平均年収ランキング
| 順位 | 企業名 | 平均年収 | 従業員数 | 決算期 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 東京海上ホールディングス | 1,476万円 | 797名 | 2024年3月期 |
| 2 | 野村ホールディングス | 1,438万円 | 3,594名 | 2024年3月期 |
| 3 | 大和証券グループ本社 | 1,183万円 | 1,429名 | 2024年3月期 |
| 4 | 三井住友フィナンシャルグループ | 1,102万円 | 1,088名 | 2024年3月期 |
| 5 | 三菱UFJフィナンシャル・グループ | 1,076万円 | 2,633名 | 2024年3月期 |
IT・通信 - 企業別 平均年収ランキング
| 順位 | 企業名 | 平均年収 | 従業員数 | 決算期 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | キーエンス | 2,279万円 | 2,788名 | 2024年3月期 |
| 2 | リクルートホールディングス | 1,139万円 | 451名 | 2024年3月期 |
| 3 | ソニーグループ | 1,113万円 | 2,839名 | 2024年3月期 |
| 4 | 日本電信電話(NTT) | 955万円 | 2,480名 | 2024年3月期 |
| 5 | NTTデータグループ | 867万円 | 12,714名 | 2024年3月期 |
コンサルティング - 企業別 平均年収ランキング
| 順位 | 企業名 | 平均年収 | 従業員数 | 決算期 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | M&Aキャピタルパートナーズ | 2,478万円 | 244名 | 2023年9月期 |
| 2 | 日本M&Aセンターホールディングス | 1,243万円 | 326名 | 2024年3月期 |
| 3 | 野村総合研究所 | 1,242万円 | 6,797名 | 2024年3月期 |
| 4 | シグマクシス・ホールディングス | 1,169万円 | 77名 | 2024年3月期 |
| 5 | ベイカレント・コンサルティング | 1,118万円 | 4,086名 | 2024年2月期 |
出典: 各社 有価証券報告書 記載の「平均年間給与」
年収ランキング・比較ツール
より詳しく調べたいときは、ランキングや比較ツールをご活用ください。
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職種別の年収データ
各職種の平均年収・中央値・年収レンジを確認できます。気になる職種をクリックして詳細データをご覧ください。
職業別の年収データ(専門職・資格職)
薬剤師・看護師・医師・公認会計士・税理士・弁護士など、専門職・資格職の年収を賃金センサスと求人データの複数ソースで比較できます。
薬剤師
平均 581万円
看護師
平均 508万円
医師
平均 1436万円
理学療法士
平均 432万円
作業療法士
平均 433万円
診療放射線技師
平均 500万円
臨床検査技師
平均 468万円
言語聴覚士
平均 444万円
准看護師
平均 417万円
歯科衛生士
平均 404万円
歯科技工士
平均 465万円
美容師
平均 380万円
調理師
平均 359万円
一級建築士
平均 642万円
電気工事士
平均 551万円
大工
平均 457万円
自動車整備士
平均 445万円
介護職員
平均 371万円
保育士
平均 391万円
教員(公立小中学校)
平均 648万円
助産師
平均 567万円
保健師
平均 451万円
歯科医師
平均 924万円
獣医師
平均 686万円
臨床工学技士
平均 459万円
柔道整復師
平均 385万円
管理栄養士
平均 390万円
トラック運転手
平均 485万円
バス運転手
平均 461万円
タクシー運転手
平均 419万円
航空機操縦士(パイロット)
平均 1732万円
公認会計士
平均 746万円
税理士
平均 746万円
不動産鑑定士
平均 645万円
弁護士
平均 971万円
行政書士
平均 488万円
社会保険労務士
平均 495万円
司法書士
平均 462万円
国家公務員
平均 663万円
地方公務員
平均 640万円
警察官
平均 712万円
消防士
平均 645万円
年収別の手取り
額面年収から税・社会保険料を引いた手取りの目安を、年収帯ごとに確認できます。
業種別の年収データ
業種ごとの年収水準を比較できます。同じ職種でも業界によって年収が異なるため、転職先の業界選びの参考になります。
都道府県別の年収データ
勤務地による年収差を確認できます。Uターン・Iターン転職や、リモートワーク可能な求人との年収比較にお役立てください。
年代別の年収データ
年代ごとの平均年収と年収カーブを確認できます。自分の年代の相場を知ることで、キャリアの方向性が見えてきます。
年収の基礎知識
年収データを読み解くための前提知識をまとめました。転職やキャリアプランの判断材料にご活用ください。
日本の平均年収とは
日本の平均年収は460万円、正社員に限ると530万円です(国税庁「民間給与実態統計調査」令和5年分)。これは1年を通じて勤務した給与所得者約5,076万人の平均で、パート・アルバイトを含みます。正社員のみの530万円は、フルタイムで働く人の「基準値」として転職活動の参考になります。
平均年収と中央値の違い
平均年収460万円は全員の年収を合計して人数で割った値で、年収1,000万円以上の高所得者に引き上げられています。より「典型的な年収」を知るには中央値(推定350〜370万円前後)が適しています。給与所得者の約6割は平均年収以下のため、年収交渉では「自分の年代・職種・地域の中央値」を基準にするのが合理的です。
男女別の平均年収
男性の平均給与は569万円、女性は316万円で約253万円の差があります(令和5年分)。正社員に限っても男性594万円・女性413万円です。雇用形態・勤続年数・職種の偏りが主な要因で、男女差は縮小傾向にあります。
男性
569万円
正社員 594万円
女性
316万円
正社員 413万円
年代別の年収の傾向
年収は年代とともに上昇し、50代前半でピークを迎えます。特に25〜29歳から30〜34歳にかけての伸びが大きく、この時期のスキルアップや転職が生涯年収に大きく影響します。40代以降は管理職への昇進有無で同世代でも200〜300万円の差が開くことがあります。
年収アップの4つのポイント
市場価値の高いスキル習得
IT・デジタル領域やデータ分析など、需要が供給を上回るスキルが年収交渉の土台になります。
年収水準の高い業界への転職
同じ職種でも業界で年収は異なります。金融・IT・コンサルなど利益率の高い業界は相場も高めです。
マネジメント経験の積み上げ
チームや組織を率いた経験は転職市場で高く評価されます。小規模なリーダーからでも道は開けます。
年収交渉力の向上
市場相場を把握し、根拠ある交渉をすることが大切。まずは自分の年代・職種・地域の相場を知りましょう。
データの出典について
国税庁「民間給与実態統計調査」と厚生労働省「賃金構造基本統計調査」の2つの公的統計を主軸に、キャリビー掲載求人の想定年収データを組み合わせて算出しています。推測値や概算値は使用せず、出典を確定できた数値のみを掲載し、各データの出典はグラフごとに明記しています。