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介護ヘルパー(訪問介護員)の職務経歴書|未経験〜2級ヘルパーがアピールする3つの軸

公開 2026-05-23更新 2026-05-23

この記事の要点

  • 1訪問介護員(ホームヘルパー)の職務経歴書は、施設介護と違って「個別利用者宅での1対1支援」が中心。コミュニケーション力と独立判断力をアピールする。
  • 2資格レベル別の書き方:(1) 介護職員初任者研修(旧2級ヘルパー)、(2) 実務者研修(旧1級ヘルパー)、(3) 無資格 — 各レベルで強調すべき経験が違う。
  • 3訪問件数(月◯軒)・利用者人数(◯名担当)・要介護度(軽度〜重度の範囲)・身体介護と生活援助の比率を必ず明記する。
  • 4「サービス提供責任者」を目指すなら、リーダー経験・ヘルパー育成経験・ケアプラン理解を職務経歴書で示す。サ責は介護福祉士資格があると有利。
  • 5夜間訪問介護・看取り対応・障害者訪問介護の経験は、専門性が高く評価される。資格が低くてもこれらの経験があると差別化できる。

監修・執筆者

平井 貴大

BeyondLeap株式会社 代表取締役 / 元リクルート事業開発・マーケ / 元プライム上場企業子会社代表

リクルートで事業開発・マーケティング・海外駐在を経験後、東証プライム上場企業の子会社代表取締役に就任。人材関連サービスを複数ゼロから立ち上げ、全事業の黒字化とスケールを達成。代表時代に1,000件超の職務経歴書・経歴書を実際に書類選考した経験を持つ。

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訪問介護員(ヘルパー)は施設介護と別の専門性

訪問介護員(ホームヘルパー)は、利用者宅を訪問して1対1で介護サービスを提供する職種です。施設介護(特養・有料老人ホーム)とは仕事の性質が大きく異なり、職務経歴書の書き方も別物です。

訪問介護員の特徴
- 1対1の個別支援(多対多ではない)
- 独立判断(その場に上司・同僚がいない)
- コミュニケーション力(利用者・家族との信頼関係)
- スケジュール管理(複数利用者宅を効率的に訪問)
- ケアプランに沿った身体介護 + 生活援助

これらの特徴を職務経歴書で具体的に書くことで、訪問介護員としての専門性をアピールできます。

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資格レベル別の書き方

ヘルパーには3つの資格レベルがあり、それぞれで強調すべき経験が違います。

レベル1:介護職員初任者研修(旧2級ヘルパー)
- 訪問件数・利用者人数・身体介護と生活援助の経験を強調
- 「月50軒の訪問、利用者25名担当」のように具体的に
- 上位資格(実務者研修・介護福祉士)取得計画も書くと意欲が伝わる

レベル2:実務者研修(旧1級ヘルパー)
- 喀痰吸引等の医療的ケア対応をアピール
- サービス提供責任者の補佐経験があれば書く
- ケアプラン理解・ヘルパー教育経験も評価される

レベル3:無資格
- 施設介護のサポート業務での経験を書く
- 「初任者研修取得予定(20XX年X月)」と意欲を示す
- 介護以外の関連経験(介護家族支援・ボランティア)もアピール材料

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訪問介護員のサンプル(35歳・初任者研修・7年経験)

実際のサンプルを示します。

[職務要約]
介護職員初任者研修修了の訪問介護員として通算7年。
月50軒の訪問、利用者25名のメイン担当として身体介護6割・生活援助4割を提供。
要介護2〜4の利用者中心。夜間訪問対応可。
今後は実務者研修取得を経て、サービス提供責任者を目指したい。

[職務内容]
■ 株式会社○○訪問介護センター(2018/4〜現在)
[事業内容] 訪問介護・障害者居宅介護(ヘルパー15名・利用者80名)
[業務内容]
・利用者25名のメイン担当(月50軒訪問)
・身体介護(入浴介助・排泄介助・移乗介助)6割
・生活援助(調理・掃除・買い物代行)4割
・夜間訪問(月4〜5回)
・新人ヘルパーOJT(年2名・独り立ち支援)
[実績]
・担当利用者の継続率:92%(事業所平均78%)
・利用者家族からの感謝メッセージ:年20件以上
・3年目以降、新人指導係として年2名を独り立ちまで支援

[活かせるスキル]
・介護職員初任者研修修了
・訪問介護経験7年(身体介護・生活援助)
・夜間訪問対応
・新人ヘルパー指導
・利用者家族とのコミュニケーション
・自動車普通免許(業務で使用)
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サービス提供責任者を目指すヘルパーの戦略

「サービス提供責任者(サ責)」は訪問介護事業所のリーダー職で、ヘルパーのケアプラン作成・指導・連絡調整を担います。サ責になるには以下が必要です。

サ責の資格要件
- 介護福祉士、または
- 実務者研修修了 + 実務経験3年以上、または
- 介護職員初任者研修修了 + 実務経験5年以上(経過措置)

サ責を目指すヘルパーの職務経歴書

サ責候補としてアピールするには、以下の4要素を強調:

1. 担当利用者数とケアプラン理解:「利用者20名のケアプランを把握し、サ責補佐としてケアプラン見直しに参加」
2. 後輩指導経験:「新人ヘルパー3名のOJT、独り立ちまで指導」
3. チーム連携実績:「他職種(看護師・PT/OT・ケアマネ)との連携窓口を担当」
4. 上位資格の取得計画:「介護福祉士20XX年取得予定 / 実務者研修修了済み」

これらを職務経歴書で示すことで、サ責候補としての評価が高まります。

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ヘルパー向け書類もキャリビーで対応

キャリビーのAI職務経歴書作成 では、職種「介護ヘルパー(訪問介護員)」を選ぶと、資格レベル別のアピールポイントを引き出す質問形式に切り替わります。訪問件数・利用者人数・身体介護と生活援助の比率・夜間訪問の有無・後輩指導経験を質問し、転職市場で評価される記述パターンを自動適用します。

よくある質問

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