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履歴書14分で読めます

履歴書の書き方完全ガイド【見本付き・2026年版】

公開 2026-01-18更新 2026-03-08

この記事の要点

  • 1履歴書は“正確さ”と“読みやすさ”が評価の前提。誤字脱字は即マイナス
  • 2学歴・職歴は正式名称で統一し、日付(和暦/西暦)もブレないようにする
  • 3志望動機は『なぜ業界→なぜ会社→どう貢献』の順に組み立てると通りやすい
  • 4本人希望欄は空欄NG。希望なしなら『貴社規定に従います』で整える
  • 5提出はPDFが基本(レイアウト崩れ防止)。メールの件名と添付名も採点対象

監修・執筆者

平井 貴大

BeyondLeap株式会社 代表取締役 / 元リクルート事業開発・マーケ / 元プライム上場企業子会社代表

リクルートで事業開発・マーケティング・海外駐在を経験後、東証プライム上場企業の子会社代表取締役に就任。人材関連サービスを複数ゼロから立ち上げ、全事業の黒字化とスケールを達成。「すべての人が輝ける世界へ」をミッションに掲げ、AIと人のハイブリッドで一人ひとりに最適なキャリア支援を届けるためBeyondLeapを創業。

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履歴書は“選考の入口”。採用担当はここで何を見ている?

履歴書は、あなたの経歴を“正確に・短時間で”把握するための書類です。職務経歴書ほど自由度は高くありませんが、採用担当は履歴書で次の3点を素早く確認します。

1. 事実が整っているか(年号、社名、職歴の辻褄)
2. 基本的なビジネスマナーがあるか(誤字脱字、敬語、メール提出の作法)
3. 応募職種との最低限の一致があるか(職歴・資格・希望条件)

“内容以前に、整っていない履歴書”はそれだけで不利になります。まずは減点をゼロにして、職務経歴書・面接で加点を取りにいきましょう。

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履歴書の全体ルール(これだけは守る)

提出日:郵送は投函日、持参は持参日、メールは送信日を記載します。
年号:和暦/西暦どちらでもOK。ただし書類内で統一。
正式名称:社名・学校名・資格名は略さない(例:『○○高等学校』『株式会社○○』)。
空欄を作らない:本人希望欄などは“希望なし”でも定型文で埋めます。
誤字脱字はゼロ:最後に音読→PDF出力後に再チェック。

採用実務では、誤字脱字が複数あるだけで『注意力が低い』『書類の優先度が低い』と判断されることが珍しくありません。

手書き vs PC作成:結論は“指定がなければPC”

指定がなければPC作成が現実的です。読みやすさ・修正の容易さ・提出形式(PDF)との相性が良いからです。

ただし、企業が手書きを指定する場合や、伝統的な業界で“丁寧さ”が強く評価されるケースもあります。求人票や応募要項に従うのが最優先です。

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項目別:採用担当が読みやすい書き方(見本付き)

ここからは、履歴書の各項目を“採用担当が読む順”に沿って解説します。迷ったら、このセクションのテンプレをコピペして整えればOKです。

学歴の書き方

一般的には中学校卒業から。高校以降は入学・卒業をセットで書きます。


2016年3月 ○○市立△△中学校 卒業
2016年4月 ○○県立□□高等学校 入学
2019年3月 ○○県立□□高等学校 卒業
2019年4月 ○○大学 ○○学部 ○○学科 入学
2023年3月 ○○大学 ○○学部 ○○学科 卒業

“中退・留年・休学”がある場合は、事実を簡潔に書いた上で、理由は面接で補足する前提にします(履歴書に長文で書かない)。

職歴の書き方(転職回数が多い場合も)

会社名は正式名称で、入社/退社をセットで記載します。退職理由は原則『一身上の都合により退職』でOK。会社都合なら『会社都合により退職』と明記します。


2020年4月 株式会社○○ 入社(営業部 配属)
2023年3月 一身上の都合により退職
2023年4月 株式会社△△ 入社(カスタマーサクセス)
現在に至る

転職回数が多い場合は、履歴書では“事実を淡々と”整え、職務経歴書でストーリー(軸)を説明する方が効果的です。

資格・免許の書き方

取得年月の古い順に。資格名は正式名称で、TOEICなどはスコアまで書きます。


2022年6月 日商簿記検定2級 取得
2024年10月 TOEIC L&R 850点 取得

応募職種に無関係な資格を大量に並べると焦点がぼやけるので、基本は“関連度の高いもの優先”でOKです。

志望動機の書き方(200〜300字で通す)

履歴書の志望動機欄は長く書けない前提なので、構成が命です。

おすすめ構成
1) なぜこの業界/職種か(きっかけ)
2) なぜこの会社か(固有の理由)
3) 自分がどう貢献できるか(経験/強み)

この順にすると、採用担当の『なぜ?』に先回りできます。詳しい例文は『履歴書の志望動機』の記事も参照してください。

本人希望欄の書き方(空欄NG)

希望がない場合は、次の定型文が最も無難です。

:貴社規定に従います。

勤務地・勤務時間など制約がある場合のみ、条件を“最小限”に絞って書きます。交渉の余地がある条件を強く書きすぎると、書類の段階で落ちることがあります。

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提出前チェックリスト(落ちる履歴書の9割はここ)

提出前に、次のチェックだけは必ず通してください。

・年号(和暦/西暦)統一
・社名/学校名の正式名称
・誤字脱字(PDF化後に再確認)
・空欄なし
・添付ファイル名が適切(例:履歴書_氏名.pdf)
・メール件名が適切(例:応募書類送付(氏名))

“丁寧に整える”だけで、同じ経歴でも印象は確実に上がります。

よくある質問

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